ヒカキンが上げたこちらの動画。ちょっと見てみてください。
ヒカキン自身「ほぼ休日の一日」だと言っているんですが、「休日なのに働き過ぎなのでは?」と感じました。動画編集は自分でやらずに他人に任せてしまえば自分の時間が浮いて、もっと余裕を持った一日を過ごせるのにな、とも思いました。
ヒカキンの休日のスケジュール
- 9時~13時 自宅で動画編集
- 14時~18時 会社でミーティング×2
- 18時~21時 プライベート(買い物)
- 21時~26時 自宅で動画編集
これを見てもらうとわかるんですが、1日の中で3時間しかプライベートな時間がありません。というか、プライベートな時間も動画を回しているので仕事をしていることになります。そしてこの密着動画も編集しなきゃいけないわけです。
それは自分でやるべきこと?
YouTuberは自分で動画を編集する人が多いです。自分自身が出ているようなYouTubeの実写チャンネルでは、演者=自分で、演者は自分にしかできないような仕事なんですよね。それに引き換え、動画編集は他人に依頼することができます。
僕は依然、ブログを運営していた時に、記事を書くライターさんを雇っていたことがあります。他人ができる仕事は他人を教育して任せてしまう。という考えは、自分の有限であるリソースの時間を浮かせるためにも大切なことだと思います。
YouTuberであればヒカルは動画編集を仲間に任せていますし、メンタリストDaiGoは無編集の生放送動画を上げています。シバターなんかもほとんど編集していません。そして例にもれず僕も基本的に動画は編集はしていません。(動画編集ができないというのは内緒w)。
作品にこだわりを持って仕上げる職人気質なところって、一長一短だと思っています。デメリットとしては生産性が落ちてしまうということ。メリットとしては自分の満足度が上がるってところかなと思っています。ヒカキンのテロップを見て笑ってしまったところもあったので、ユーザーの満足度も確かに若干上がりはするかもしれません。
例えば、僕は喋っている動画を撮っていますが、もしも僕が、動画内で噛んだらやり直すといったスタイル、完璧主義なスタイルだと動画を投稿するのにかなり時間がかかってしまいます。仕事はパッと終わらせたいと思っているので、「若干噛んだような恥ずかしい姿でも動画をアップロードしてしまえ。」「とりま撮ってとりま上げてしまえ」ってスタンスで、僕はやっています。
夢中になれる仕事
動画を編集していたら「2時になっちゃいました」とヒカキンは動画内で喋っています。それほどにまで熱中して仕事をしているスタイルは僕は好きです。
先ほどは「動画編集を自分でやるのは悪だ!」みたいなニュアンスで書きましたが、どこまで作りこむかっていうのはその人の自由だと思っています。仕事が好きなのであれば、好きなことに時間を使っていることになるので非常に良い時間の使い方だとも思います。
楽しく人生を過ごすには、
- 労働から抜け出す
- プレイヤーとして輝く
このどちらかだと僕は思っています。労働とはお金のために身を削って働くことで、そこで得られる満足感はありません。工場で毎回同じ作業をしている人はこれにあたる人が多いのかなと思います。僕は今まさに労働から抜け出すためにこうやってブログを書いているわけですね。
もう一方の、プレイヤーとして輝けるかどうか、っていうのは、わかりやすく言えばイチローや羽生善治のようになれるか?って感じですね。情熱をもって取り組めるものをみつけるって、大切だと思います。
まとめ
- 他人ができることは他人に任せれば時間が浮く
- 浮いた時間で自分しかできない事をすれば生産性が上がる
- 完璧主義は生産性や行動力が下がる→とりまやってみっか精神が重要
- 楽しい人生=労働から抜け出すorプレイヤーとして輝く
僕は動画編集はカットくらいで極力しないスタンスで、これも動画を撮っていこうと思います。(編集スキルがあがらないという問題がありますがw)。
他人がやれることは他人に任せて、自分だけができることに注力すれば、会社の残業も少なくできたりするのではないでしょうか?。ぜひ意識して実践してみてください!
ではまた!