あなたはコミュニケーションが得意ですか?

僕は苦手ですw。

話題が出てこなくて聞き役に回ることが多いです。

今回は、【コミュ力を上げる方法!3つの型と心理学テクニックも】ということで、実際の対話や電話などで使えるコミュニケーションの方法を調べました。LINEやメールなどでも使えるコミュ力を上げるテクニックなので、知るだけではなくて、実際に使いながらコツを掴んで、ぐんぐんコミュ力を上げていきましょう!

コミュ力を上げる3つの型

物事には型が存在します。型とは、ルールみたいなものです。コミュ力を上げるにも、型があります。調べることもせずに、最初から我流でコミュ力を高めようとすると上手くいかない可能性が高いので、今回紹介するコミュ力を上げる3つの型を意識して話すように心がけましょう。

自己開示

自己開示とは、自分の情報を相手に伝えることです。

例えば僕なら、「宮城県に住んでいて、29歳。一人暮らしで、仕事はゲーセンでアルバイトをしています。」こんな感じですね。これを先に言うと、相手はそのまま同じ内容の、住まい・年齢・暮らし・仕事内容を喋ってくれる可能性が上がります。相手のコミュ力が低い場合は「そうなんですね」程度の返しで終わってしまうことがありますが、その時はこちらから、「あなたはどうですか?」などと質問してみると良いです。

人は、相手の情報を知ると同じ内容の話題を喋りたくなる事が心理学的にわかっています。これは、”返報性の法則”と呼ばれるもので、与えられたら返したくなるという性質を利用した、コミュ力を上げるためのテクニックになります。

ヒヤリング

ヒヤリングは、しっかり聞くということですが、ヒヤリングの相槌にコツがあります。相手を気持ちよくさせる相槌があるんです。それは、”相槌のさしすせ”そです。

さ…さすが
し…しらなかった
す…すごい
せ…センスいいですね
そ…そうなんだ

相手が何かを言った時、上記のさしすせそが使える場合であれば、積極的に使ってみてください。

バックトラッキング&クエスチョン

ヒヤリングの方法として、心理学的に効果があり、相手との距離を縮めコミュ力を上げる方法として、バックトラッキング&クエスチョンという方法があります。

バックトラッキング&クエスチョンのやり方は、相手の語尾を真似て、さらに後ろに質問をつけるというやりかたです。

例えば、相手が、「B’zのCD買ったんですよ」と聞いてきたらそのまま「CD買ったんですね!」と繰りかえし、その後ろに「B’z好きなんですか?」などと質問を加えます。

バックトラッキング&クエスチョンを繰り返すことによって、話が深堀されていくのでぜひ使ってみてください。

理想の未来の共有

人は、こんな人生を送りたい!などと、理想を持っています。相手の理想の未来を引き出すためにも、先に自分の不安や不満を相手に言います。例えば、「今の仕事がアルバイトなので生活がかつかつで、お金がなくて困ってるんです。将来的に稼げるようになれたら良いと思っているんです。」とか。そのあとに相手の不満や不安を聞き出します。

同じ理想を共有できれば絆が深まるので、ぜひやってみましょう!

まとめ

コミュ力を上げるためには

  • 自己開示
  • ヒヤリング
  • 理想の未来の共有

この3つがポイントになります。

「コミュ力低いから無理だー」と人と絡むのを諦めるのではなくて、色んな人と対話や通話などを繰り返して練習しましょう。コミュ力は後天的に上げることができるものです。

話題が出てこないときは、知識不足によるものがほとんどです。共通の趣味を持っている人が相手だと喋れたりするので、最初は共通の趣味を持っている人と対話してなれるのもいいと思います。

相手との共通点を探すのも、コミュ力を上げるうえで一つのポイントになるので、共通点があるかどうか意識してみてください。

ではまた!