どーもかっつです。
アマゾンプライムビデオでおすすめの映画を探したら、以前観た「ビリギャル」がおすすめされていたので再度見てみました。
ビリギャルを観た感想
映画ビリギャルのメッセージとしては「自分の可能性を信じて諦めずに行動せよ」って感じですね。初期の偏差値30から、慶応合格ラインの偏差値70にまでもっていくという無理ゲーを努力で突破したって感じでした。頑張る者の背中を押す作品です。
作中では、ビリギャルの可能性を閉ざす存在として、学校の先生と父親が居ました。敵ですね。物語は敵がいると面白くなるんですよね。学校の先生と父親は、「慶応?どーせ無理だ」って感じでビリギャルを突っぱねていました。
学校の先生が、塾講師をカフェに連れて行って「あいつをそそのかすのはやめろ」「どーせ金欲しいだけでしょ」的なことを言うんですがこれがマジでイラっとします。敵の攻撃ですw。”可能性を信じて頑張るビリギャルを応援しつつ、夜遅くまで仕事をしている塾講師に対してなんてこと言うんだこいつは”って気分になりました。
親父はビリギャルには目もくれず、弟をプロ野球選手にしようと野球の指導を一生懸命していました。プロ野球選手は親父の昔の夢であり、少々押し付け気味な感じの、本音を言い合えないような親子関係に感じました。最終的に弟は野球をすることに疲れてしまい、やさぐれてしまいました。
ここは、裏と表って感じですね、グングン成績を伸ばすビリギャルと、憧れの野球を辞めてしまう弟。「人は、自分自身のやりたいことを自分で見つけて進んでいくのが一番幸せなんじゃないか」ということを改めて感じました。
まとめ
- 可能性を信じて諦めずに行動せよ
- 自分で好きなことみつけて突き進め
- 親は子供のサポート役に回るべし
映画ビリギャルを見て受け取ったメッセージはこんなところです。ビリギャルが途中、勉強を投げ出しそうになるシーンや偏差値30か70へ這いあがるっていうのは「神話の法則」と呼ばれる物語の型にはまってると感じました。
神話の法則はわかりやすく言うと「地獄から天国い行く」、「一度落としてまた上げる」みたいなイメージです。ギャップがあると人の心って動きやすいらしいです。
今回はそんなところです。ではまた!