目が見えない画家
前回、耳が聞こえない歌手を紹介しましたが、今回は目が見えない画家の紹介でございます。
これ、生まれつき目が見えない人の絵です。
ちょっと信じられませんよね。
実際に脳を分析したところ、エスレフアーマガンが絵を描いているときは視覚野が活性化していたんだと。
生まれつき目が見えないのに、です。
彼が絵を描く順序としては、
- 実際に物を触る
- 鉛筆でデッサン
- 手を筆代わりにして色を付ける
なぜこんな摩訶不思議なことができるのかというと、触覚と色のイメージを感覚で結びつけているのではないか?とのこと。
生まれつき絵が得意で、生まれつきこのようなことができた。という訳ではないようです。
35年もの間、画家になりたいという強い熱意があって、絶え間ない努力でこのような絵が描けるようになったとの事。
聞こえないのにまるで聞こえているように歌う歌手。
見えないのにまるで見えてるかのように書く画家。
人間の可能性ってほんとに凄まじいですね。
熱意があればなんでもできる…?
僕らがやろうとしている事って、目が見えない画家が鮮やかな絵を描くよりは簡単だし、耳が聞こえない歌手が上手に歌うよりももちろん簡単だと思うんです。
彼や彼女は強い熱意があって、一見不可能だと思われることを成し遂げています。
熱意…。
見つけられたら理想ですね。
熱意ある無しにかかわらず、努力が正しい方向を向いているかどうかはめっちゃ重要だと思います。
「正しい努力をしよう」って事ですね。
北に行きたいのに、頑張って南に進んでたら永久に北の目的地に着かないし、無駄な努力になってしまいます。
そういう意味では、「今やっている事が間違っているよ」「正しい方向はこっちだよ」と正してくれるメンターがいると良いかもしれませんね。
うちのとーちゃんは、行きたい目的地へたどり着けずぐるぐる彷徨っている事が良くありました(笑)
自分は現代っ子なので、目的地までの道がわかんない時はグーグルマップ頼りです。
楽して稼ぐが正義
自分は今パチンコ・スロットで生活していて、まぁ熱意があるわけではないけどサラリーマンよりは楽に稼げるからやってる、って感じです。
「楽をしようとすることは悪。」
そう思う人がいます。
「汗水流して働いた金こそ、正義。」と。
でも、その考えだと、一生労働という枠にハマったままだと思います。
価値観ぶっこわさなきゃ、いつまでも労働から抜け出せません。
そもそも、”お金は労働したから得られるものではなくて、お金は価値を提供したから得られるもの”です。
これ、めっちゃ大切。
労働して会社から貰った金以上に会社が利益を得ているから、会社が存続しているわけです。
労働して金がもらえるのは、金以上の価値を提供しているからです。
今はネットの普及で、価値が大量にばらまけるようになりました。
「動画を見て大笑いした。」
「ブログ記事を読んで気づきがあった。」
「Xのポストで価値観変わった。」
「tiktokのダンス動画に目を奪われた。」
などなど…。
ネットの普及で価値を大勢に届けられる時代になってるなら、それをやらない手は無いです。
もちろん収入の柱として会社員は全然ありなんだけど、副業としていろいろやってみるのも幅が出ておもしろいんじゃないかな?と思います。
今の時代、会社の寿命は平均5年くらいですからね。
リストラ!と首切られてから焦るのではなくて、いざという時のために収入の柱を複数作ることがおすすめです。
やっぱお金に人生縛られてるのって、できるだけ早く脱出したいと思うんですよ。
自分は過去、工場の仕事しんどかったです。
難しいし、到底戦っていけないです。
ストレスもすごい。
となったときに、「あー早く月収100万稼いで独立してえ」って思って、いろんな企画参加しました(笑)。
今はパチンコスロットのみの収入ですが、またネットの方も力入れいていきます。