YouTubeで発見しました。
耳が聞こえない歌手。
マンディーハーベイ。
めっちゃ音取れてるし美声です。
普通に歌手として成立している。
4歳から歌うことが好きだった
マンディーハーベイは
18歳で聴力を失います。
今では9年ほど続けた会社を辞め
歌手に転身したんだとか。
聴力を失って、
一度諦めた歌手をまた目指したのは
家族の後押しがあって、なんだと。
応援する家族もすごいし、
投げ出さずに頑張った本人もすごい。
練習方法としては、
自分の出している音程を可視化できる
チューナーという道具を使って
ピッチを合わせ、感覚を体に染みこませる
ってやり方だそうです。
歌う時のリズムについては、
足からくる楽器の振動を感じて
リズムをとっているんだとか。
耳聞こえない歌手ってマジヤバイわ。
人間は可能性に満ち溢れていますね。
音痴が治らないって言い訳は
これで通用しなくなったわけですね。
耳聞こえてる時点で格段に優位だ。
そういえば昔、
生まれつき目が見えない画家って人もみつけました。
完全に忘れてた。
(ググったら出てきて思い出した。)
やってることを見ると
「天才」の一言で片付いちゃうんだけど、
それは決して才能ではなくて、
完全に努力の天才ですよね。
耳なんか聞こえなくたって歌は歌える、って
普通に考えたら無理ゲーです。
それでも折れない不屈の心を持てたのは、
「夢+好き」という
とてつもないパワーがあったからでしょうね。
いやぁ、素晴らしいわ。
好きって最強だ。