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※本記事は私個人の投資体験を紹介するもので、特定の金融商品や証券会社への投資を勧めるものではありません。投資信託は元本割れする可能性があります。投資判断はご自身の責任で行ってください。
「新NISAはやるべきなのか」
「損をする可能性があるなら、新NISAはやめたほうがいいのでは?」
新NISAに興味があっても、投資でお金が減ることを考えると、なかなか始められない人もいると思います。
私は新NISAが始まる前から、旧NISAを利用していました。
2022年7月2日ごろからSBI証券で毎月積み立てを行い、全米株式のインデックスファンドを購入しました。
2025年1月18日に確認した時点では、
積み立てた元本約50万円に対して、資産額は約80万円になっていました。
約30万円のプラスです。
その後、新NISAでは楽天証券へ変更し、約100万円をオルカンと呼ばれる全世界株式の投資信託へ投資しました。
しかし、私は詐欺に遭い、多額の現金が必要だと思い込んでしまいました。
その結果、NISAで運用していた資金も売却し、詐欺被害に巻き込まれる形になりました。
それでも私は、
「新NISAはやらない方がいい制度だった」
とは考えていません。
新NISAは、生活費や緊急時に必要なお金とは分けた余裕資金で利用するなら、再び活用したい制度です。
この記事では、旧NISAで約30万円増えた体験、新NISAで投資商品と証券会社を変更した理由、売却することになった経緯、今後再開するために必要だと考えている条件を紹介します。
私の結論
新NISAは全員が今すぐ始めるべきものではありません。生活費や返済資金が不足している場合は、投資よりも手元のお金を優先すべきです。一方、当面使う予定のない余裕資金があるなら、長期的な資産形成の選択肢になります。
私のNISA投資歴と運用結果
| 時期 | 証券会社 | 購入商品 | 結果 |
|---|---|---|---|
| 2022年7月ごろから | SBI証券 | 全米株式インデックスファンド | 元本約50万円が約80万円 |
| 2024年以降の新NISA | 楽天証券 | 全世界株式・オルカン | 投資額約100万円、損益はほぼトントン |
※金額は当時の記録をもとにした概算です。運用画面で正確な金額を確認できた場合は、公開時に修正します。
私がNISAを始めた理由
私がNISAを始めたきっかけは、スロットで増えたお金を銀行口座へ置いたままにしておくのが、もったいないと感じたことです。
すぐに使う予定のないお金を普通預金へ置いておくだけでは、大きく増えることは期待できません。
そこで、
「余裕があるお金にも働いてもらい、さらに資産を増やせないか」
と考えてNISAを始めました。
もちろん、投資すれば必ずお金が増えるわけではありません。
株式市場が下落すれば、積み立てた金額より評価額が低くなる可能性があります。
私の場合は、投資を始めた時期や市場環境が結果的によく、旧NISAでは利益が出ました。
約30万円の利益は私の過去の結果であり、同じ商品を買えば同じように増えるという意味ではありません。
旧NISAでは全米株式を毎月積み立てた
旧NISAでは、SBI証券を使って全米株式のインデックスファンドを購入していました。
最初に50万円を一括で投資したのではありません。
2022年7月ごろから毎月積み立てを続け、元本の合計が約50万円になったという形です。
全米株式を選んだ理由は、米国の多くの企業へ広く分散して投資できると考えたためです。
個別株のように企業を一社ずつ調べて売買する必要がなく、積立設定後は基本的に自動で購入できました。
投資初心者だった私でも、積立自体はそれほど難しくありませんでした。
元本約50万円が約80万円になった
2025年1月18日に確認した時点では、元本約50万円に対して、資産額は約80万円でした。
単純計算では約30万円のプラスです。
銀行口座に現金として置いていた場合には得られなかった可能性が高い利益だったため、
「余裕資金を投資に回した判断は間違っていなかった」
と感じました。
ただし、売却する時期によって利益は変わります。
相場が下落していた時期に売却していれば、利益が少なくなったり、元本割れしたりした可能性もあります。
新NISAでは楽天証券とオルカンへ変更
2024年に新NISAが始まるタイミングで、利用する証券会社をSBI証券から楽天証券へ変更しました。
投資商品も、全米株式から全世界株式のオルカンへ変更しています。
全米株式は米国を中心に投資する商品ですが、オルカンは日本を含む世界各国の株式へ広く投資する商品です。
どちらが必ず優れているというわけではありません。
私は、新NISAでは米国だけでなく世界全体へ分散して投資したいと考え、オルカンを選びました。
楽天経済圏を使っていたため楽天証券へ変更
私は普段から楽天市場を利用し、楽天カードも持っていました。
当時は、楽天カードや楽天ポイントを含めたポイント面で、SBI証券より楽天証券の方が自分に合っていると感じました。
そのため、新NISAが始まるタイミングで楽天証券へ変更しました。
楽天証券とSBI証券の両方を使いましたが、操作性について大きな不満はありません。
どちらも普通に使いやすく、投資信託の積立で困ることはありませんでした。
楽天証券とSBI証券で迷っている人へ
旧NISAでSBI証券、新NISAで楽天証券を利用した経験をもとに、両社の違いと選び方を別の記事で比較しています。
新NISAを売却した理由は詐欺被害
新NISAでは、オルカンへ約100万円を投資していました。
運用結果は、売却時点でほぼプラスマイナスゼロだったと記憶しています。
新NISAをやめた一番の理由は、投資商品に不満があったからではありません。
私は詐欺に遭い、多額のお金を用意しなければならないと思い込んでしまいました。
手元の現金だけでは足りないと考え、NISAで運用していた資金も売却しました。
結果として、NISAの資金まで詐欺被害に巻き込まれる形になりました。
NISAで運用していたことが失敗だったのではなく、詐欺に遭った状態で冷静な判断ができず、長期運用する予定の資金まで動かしてしまったことが失敗でした。
「今すぐお金が必要」と言われたら一度止まる
投資、副業、返金、保証金などの名目で、
- 今日中に振り込む必要がある
- 追加で入金すればお金が戻る
- 誰にも相談してはいけない
- 借りてでも支払う必要がある
- 投資商品を売って現金を用意するよう求められる
といった指示を受けた場合は、その場でお金を動かさないことが重要です。
金融機関、警察、家族など、相手から指定されていない第三者へ相談してください。
新NISAはやるべきか?私の結論
私の結論は、
「余裕資金がある人は選択肢になるが、生活に余裕がない人が無理に始める必要はない」
です。
新NISAには、投資で得た利益が非課税になるメリットがあります。
一方、NISAを利用しても、投資した商品の価格が下落する可能性はなくなりません。
制度が有利であっても、生活費や返済に必要なお金を投資へ回せば、必要なときに値下がりした状態で売却する可能性があります。
新NISAをやめたほうがいい状態
次のような状態なら、私は新NISAを急いで始めない方がよいと思います。
- 毎月の生活費が不足している
- クレジットカードやローンの返済が苦しい
- 近いうちに使う予定のお金しかない
- 急な出費に対応する現金がない
- 値下がりするとすぐ売却してしまいそう
- 商品の仕組みを理解せず、利益だけを期待している
特に、借入れに高い利息が発生している場合は、投資の期待収益よりも返済を優先した方がよいケースがあります。
自分だけで判断できない場合は、特定商品の販売を目的としない相談先も含めて検討してください。
新NISAを始めてもよいと思う状態
- 毎月の収入から生活費を支払ってもお金が残る
- 急な出費に対応できる現金を確保している
- 数年以内に使う予定のないお金がある
- 元本割れの可能性を理解している
- 短期的な値下がりでも慌てず保有できる
- 毎月無理のない金額から積み立てられる
年間投資枠をすべて使う必要はありません。
月100円や月1,000円など、証券会社が設定している最低金額から始め、値動きに慣れる方法もあります。
私が新NISAを再開したい条件
私は現在、再び収入を増やすためにさまざまな行動をしています。
その成果が出て、生活費や返済に必要なお金とは別に、余裕資金を確保できるようになったら新NISAを再開したいと考えています。
再開する際は、
- 生活費と投資資金を明確に分ける
- 近いうちに必要なお金を投資しない
- 無理のない積立額から再開する
- 緊急時でも投資商品をすぐ売らなくて済む現金を残す
- 相手に急かされても投資資金を動かさない
ことを重視します。
お金に余裕がない状態で投資額を増やすのではなく、まず稼ぐ力と手元資金を整え、その後に余裕資金を運用する方針です。
旧NISAと新NISAの利益は同じように出る?
私の旧NISAは元本約50万円が約80万円になりました。
しかし、新NISAでは約100万円を投資して、売却時点の損益はほぼトントンでした。
同じNISA制度を利用しても、購入した商品、投資時期、売却時期によって結果は変わります。
NISAは税制上の制度であり、利益を保証する商品ではありません。
新NISAを売却すると枠はどうなる?
2024年以降の新NISAでは、保有商品を売却すると、売却した商品の取得金額に相当する非課税保有限度額が翌年以降に再利用できます。
例えば、100万円で購入した商品を120万円で売却した場合、翌年以降に再利用できる総枠は、売却額の120万円ではなく取得金額の100万円です。
ただし、その年に使った年間投資枠が、同じ年のうちに復活するわけではありません。
制度や手続きは変更される可能性があるため、売却や再開の前に金融庁と利用中の証券会社で確認してください。
新NISAでよくある疑問
新NISAは絶対にやるべきですか?
必ず利用しなければならない制度ではありません。
生活費や返済資金を優先し、当面使う予定のない余裕資金がある場合に検討するものだと考えています。
途中で積立を止めても大丈夫ですか?
積立設定は途中で停止できます。
積立を止めても、保有商品をすぐに売却しなければならないわけではありません。
収入や生活状況に合わせて、積立額を減らしたり停止したりする判断も必要です。
全米株式とオルカンはどちらがおすすめですか?
私は旧NISAで全米株式、新NISAでオルカンを購入しました。
ただし、どちらが適しているかは、投資方針やリスクの考え方によって異なります。
米国を中心に投資したいのか、世界へ広く分散したいのかを考えて選ぶ必要があります。
利益が出ているうちに売った方がいいですか?
将来の価格は誰にも分かりません。
利益だけでなく、そのお金をいつ使う予定なのか、どの程度の値下がりに耐えられるのかを考えて判断してください。
まとめ:新NISAは余裕資金ができたら再開したい
私は2022年7月ごろから旧NISAを利用し、毎月の積立によって元本約50万円を投資しました。
2025年1月18日時点では資産額が約80万円となり、約30万円の利益が出ていました。
新NISAでは楽天証券へ変更し、オルカンへ約100万円を投資しましたが、詐欺被害をきっかけに売却しました。
新NISAで大きな損をしたからやめたわけではありません。
むしろ、余裕資金を長期的に運用する考え方自体は、今でも有効だと感じています。
ただし、生活資金や緊急時のお金まで投資に回すべきではありません。
新NISAは「今すぐ始めなければ損」と焦るのではなく、自分の生活と資金に余裕ができた時点で始めても遅くありません。
私は今後、収入を増やすための行動が結果につながり、余裕資金を確保できたら新NISAを再開したいと考えています。
証券会社選びで迷ったら


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